社長ブログ

百年育てた木材を百年使うための木のお話し 第１回　 　木材を上手に使うコツはあたりまえですが木材のことをよく知ることです。 木材は上手に使えば100年どころか200年300年と長持ちさせることが出来ます。 　奈良の法隆寺は世界最古の木造建築...

初めて原木の仕入れを任された時のことです。先代社長である父が「いいか、仕入れの心得は木に惚れないことだぞ」と教えてくれました。 父が言いたかったのは「木に惚れ」てしまった結果、高く買いすぎてしまったり、売り惜しん で売り時を逸してしまうこと...

近頃の内装材や建材の製造技術はすごいですね。 ファミレスで天井を見上げて 「おっ、杉の内装材じゃないか！」 と喜んだのもつかの間、よく見るとビニールクロスに木目を印刷したものだった、 なんてことは何度か体験しました。 近年では木材や皮革の質...

私の木材人生は福岡県博多の銘木市場から始まりました。 今から37年前のことです。 日本各地のみならず世界中から入荷する銘木を検品して送り出す毎日でした。 ある時、見たこともない風合いの木が入荷しました。それは、まさに「風合い」としか表現でき...

年輪は嘘をつかない 一年に一重だけ樹木は年輪を刻みます 大きい樹も小さい樹も 高い樹も低い樹も 若い樹も年老いた樹も どんな樹も一年に一重だけ・・ 年輪は嘘をつかないのです 百年木材に取り組み始めて三年 やっと皆様に商品をお届けできます 樹...