東京出張記録⑤まだまだ続くよ旅の備忘録〜荒川区の製本屋さんで

⇨4月の6〜9日まで東京出張してきました♪
会社の経費使っての出張。
このご時世にありがたいです。
しっかり記録して発信とアイデアの材料にしてます(^^)

この日は
銀座リサーチし、贅沢なお蕎麦をランチに頂いた後、
荒川区まで行ってきました♪

なかなか行くことのないエリアで、このように機会を頂けて嬉しい。
ワクワクしながら向かいました。
なぜ荒川区を訪れたかというと、、、

渡邊製本株式会社様にアプローチするためでした。

社長が2月のギフトショーで出会い、
その品物の品質とこだわりに一目惚れしたところから始まります。

渡邉製本さんは出版の中心地・東京で昭和21年に創業。
創業時から変わらない、職人さんの丁寧な製本技術を活かし、
オリジナルのノートを制作されています。
この日は実際に工場の中を見学させて頂きました。

学校の教科書や辞書など、様々な種類の書籍を製本されていました。
創業時から使われている機械と
職人さんの手作業。


普段見ることのできない、製本工場見学はとても刺激的な時間でした。

その後
渡邊製本さんのオリジナルノートを拝見。


ただメモするだけでなく、
『書きたい!!』と思わせるようなノートが
多様なサイズでラインナップされています。

『万年筆で書くことを楽しむために生まれたノート』
というキャッチコピーの
Seen Seas CROSSFIELD


万年筆愛好家に好まれる用紙『トモエリバー』を使用しており

こちらは
カリフォルニアの文具ショップ NANAMI PAPER社から依頼を受け製作したノート。その日本モデルです。
渡邊製本さんの技術が世界に認められている、ということが分かりますね!!

少し大きめの7ミリ方眼になっているところもポイント。
画数の多い漢字が書きやすい!

そして
『製本の手技を活かし・使いやすさと書き心地にとことんこだわったノート』
BOOK NOTE。

背中合わせに360°折り返しても使えるので、立ったままでもメモしやすい。
伝統的な『糸かがり』技法や、職人さんの刷毛仕事で丁寧に仕上げているため、壊れにくい。
用紙には日本製高級中性紙『OKフルース』を使用するなど
そのこだわりは細部にまで至ります。

自分も早速使ってみたくなり、
BOOK NOTE 購入しました♪

文章のアイデアを出したり、
新商品の企画にブレインストームする時など、
書き心地が良いから、
普段よりアイデアもスムーズに出てきます。

デジタルが主流の現代、
改めて 書く・描くっていいですよね♪

お気に入りのノートができて、
毎日の仕事が気持ちよく捗ります^^

じっくり考えると、文具って そだてもの 。
ノートだって、使えば使うほど『自分のノート』になってくる
自分の『相棒』になります。

それと気づいたのですが、
本当に大切にしたいノートを持つと、
そのノートは一生ものになる。
書いた中身も一生残る。

日々のあれこれを、縛りなく綴る
ポッと出てきたアイデアを綴る
その記録を後々つなげる

これらのノートは私の歴史となり相棒となるでしょう。

良い相棒を見つけました♪( ´θ`)