百年木材 柾目の家具 カウンター

大阪 西心斎橋のカフェ&BAR cobotega様に

百年木材 杉 赤柾材のカウンターをご採用いただきました。

樹齢180〜200年

百年木材 杉 赤身 柾目材使用

4000×600と900×600mmのL字型

 

  

工房✖️Cafe&Bar

のcobotegaさん

ワークショップスペース

コワーキングスペース

アーティスト達のパフォーマンス

を楽しめる空間です。

昼は直焙煎の珈琲を

夕方はイタリアで馴染みの深い食前酒

Aperolを使ったカクテル

『Aperol spritz』を楽しめます。

カウンター材は

大分県由布市の作家

木屋かみの 神野達也様のデザインです。

加工は宮崎県 国富町の木工作家

木屋工房 濱砂様にお願いしました。

樹齢200年相当の杉の赤身材だけを

接ぎ合わせして

カンナで手削りをしています。

樹齢200年にもなると年輪の木目が細かくて

密度が高いため、

削り出した際には

滑らかなシルクのような質感となりす。

さらに、樹齢が高いと成長過程で

節を巻き込むことで、無節の木材になるそうです。

百年のストーリーだけでなく、

美しさや質感、また強度においても

百年木材は良いこと尽くしということです。

 

Cobotegaさんとは施工が始まる頃から、

施工業者様も含め綿密な打ち合わせをしてきました。

コミュニケーションを続けるたびに、

一緒にこの空間を作り上げていく仲間のように

接して頂き、感無量でした。

オーナー様と施工完了後のお話。

『このカウンターが私たちを新たなお客様に繋いでくれると思うと、

私たちの関係はまだまだこれから面白くなるね!』

まさに、百年木材をきっかけに

お客様と繋がり、さらに新たなご縁を産んでいくと思うと

仲間のような、親戚のような、

そんな関係になるんだなぁと感じました。

これから多くのお客様に使ってもらい、

さらに美しく経年変化を見せるだろう。

大阪に行く楽しみが増えました。