帰ってきた段ボールを見つめながら

9月14日〜19日まで開催されていた

神戸阪急様 木のぬくもり展が無事に終わりました。

 

今、朝の事務所で

昨日から届いた

戻りの段ボールの荷物の山を見つめながら考えを巡らせています。

 

6日間

神戸を中心に関西のお客様に直接品物を手に取ってみて頂ける時間。

百年木材のコンセプトや想いを丁寧にお伝えして行きました。

宮崎からECサイトのみでしか販売の機会を持たない私たちは

今回のようにたくさんのお客様をお迎えするのは初めて。

百貨店でのディスプレイや売り場の雰囲気作りを学ぶ

最高のチャンスでした。

最初はどうしても自分よがりのディスプレイになっており、、、

売り場の責任者さんからいただいたアドバイスを頼りに

レイアウト変更。

 

初日明けてから、毎日何かしらの変更手直しを加えていました。

木のぬくもり展に足を運んでくれるお客様は

もともと木が大好きな方もいれば

何やらわからないけど『ぬくもりを感じたい』

など

いろいろな思いや期待を込めて

時間を作って来てくださっています。

だからこそ、私たちの説明にも

丁寧に耳を傾け

品物をじっくり見てくださいました。

『樹齢100年!!スゴいっ』

『木の香がすごく良いですね!』

『木目が綺麗ですね』

たくさんの言葉をかけてもらって

そんな時は

木の持つパワー、品物の持つパワーに

助けられてるなぁと思います。

 

自分はと言うと

商品やコンセプトを話す毎に

自分の言葉の言い回しの不自然さや

お客様の反応などなど、

思い出すとしゃがみ込んでしまいたいくらい、、、

自分の未熟さを思い知らされました、、、

 

リアル店舗で毎日お仕事される方々はさすがです。

 

リアル店舗があるから

ECサイトでの販売がある。

お客様や品物に対する基本姿勢は同じ。

イベントに出展して本当に良かった!!

 

関係者の皆様、

本当にありがとうございました!

 

さあ、視線を段ボールに戻します。

どれから触ろうか、、、